日米文化の違いシリーズ ② ⎮ 公共性に関する考え方

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毎度です、マメです。

 

今回は 私が 『独断と偏見』で日本とアメリカの文化の違いについてお話しする「日米文化の違いシリーズ」の第2回目。

メインテーマは、日米の “公共性に関する考え方” の違いについてです。

公共性に関する考え方“は、日米で大きく異なる文化の違いの一つ。

私も日本に帰るたびに、”あっそうだった、日本はこうだったな“と修正を必要とするぐらい。

なので、海外から日本に来る人達も始めは日本の「公共性」にだいぶ戸惑うでしょう。

また、これから海外で生活する人も知っていた方が良いトピックです。

日本は独自の『公共感』を持っている国なので、海外に出かける前にこの辺の予備知識を持っていると、戸惑う事なく海外の生活にすんなりと馴染めます。

この記事を読み終わった後に、日本とアメリカの『公共性』の違いをイメージ出来、あなたの海外生活の手助けに慣れば幸いです。

 

それでは、まずここでお話しする「公共性」とは何か?から行ってみましょう。

 

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公共性とは?

 

まずは公共性の概念ですが、Wikipediaによると以下の通りです。

 

公共とは、私 や個 に対置される概念で、英語のパブリック を翻訳した言葉。 Wikipedia

 

他にも調べてみると、「国家」、「公権力」的な意味合いも出てくるのですが、今回の記事では主に公共性=私や個に対置される「公の場、空間」という概念でお話をしていきたいと思います。

なので、今回は日本とアメリカでの公の場、空間についての考え方の違いについてですね。

 

日本の公共性

以下、日本の公共性の特徴、私が感じるメリット、デメリットをみて行きたいと思います。

まずは特徴から。

<特徴>

日本の公共性」は、各個人がを尊重し、お互い一線をひくイメージ。

ポジティブに言えば公共」=個の尊重、ネガティブに言えば、「公共」=個人同士がお互いを遮断しているお互いに無関心な個の集合体

また「公共性」の成立の為には、「公共のルール」をしっかり守ることを求められる。

 

・音に関するルール:  騒いだり携帯電話で通話したり多いな声で会話をするのは御法度

・順番に関するルール:  電車の待ち、エスカレーターの乗り方は整然と

・清潔に関するルール:  公共の場は常に綺麗に保つ。自分のゴミを公共に捨てるなどはありえない

 

そのルールのがちゃんと守られているかどうかに対して、「公共の目』が非常に厳しい

<メリット>

慣れてしまえば誰にも干渉されずに静寂な一人の時間を過ごせる。

清潔だし静寂が快適な人には良い環境。

あまり他人との関わりを持ちたくない人には天国。

 

【事実】 電車やバスなどの公共の乗り物の中は基本、非常に清潔で静か。知らない人同士での会話はほとんどなく、携帯電話で電話している人もほとんどいない。

<デメリット>

個が’前面に出すぎていて、他人に無関心。冷たく感じる。(特にアメリカのフレンドリーな文化に慣れていると)

アメリカでは、知らない人に普通に話しかけられるし知らない人が自分達の会話に勝手に入ってくる。

*日本で同じような事が起こったらちょっとうざがられるよね。(地方に行ったり、相手の年齢や性別によっても変わってくるとは思うけど、、)

お互いに無関心なので助け合いがない。

 

【実例】荷物の多い幼い子供を2人連れたお母さんが電車に乗っていて、降車に手間取っていても誰も助けない。チラチラみてはいるけど、基本見て見ぬ振り。みかねて、私と当時の彼女でお母さんをヘルプした経験あり。

*日本で、道端で倒れている人を助けるのは外国人が多いと言うニュースを見ると納得するとともに、ちょっと悲しくなる、、

 

アメリカの公共性

<特徴>

アメリカの公共のイメージは、個の延長、集合体。丸のイメージ

ポジティブに言えばおおらかで気さく。ネガティブに言うと雑であまり他人の目を気にしない。

 

実例】 子供がレストランで走り回っていてもあまりみんな嫌な顔をしない。子供が近寄ってくると “Hi Baybe!!” みたいな感じ。親も別に迷惑をかけていると思っていない。

 

公共のルールに関してもアメリカの場合はこんな感じ

 

・音に関するルール:  公共の乗り物で携帯電話は普通に使用

・順番に関するルール:  電車の待ち、エスカレーターの乗り方は一応並ぶ、日本ほど整然とではないが、、

・清潔に関するルール:  公共の場の綺麗さは日本とは比較できない。自分のゴミは必ず持ち帰ると言う概念はない

 

多民族国家のせいか、日本ほど普遍的な「公共のルール」がない印象。

そのため、個人のマナーによるところが大きい。

なので、お互いのバックグラウンド、文化が違うとだいぶ「公共性」のギャップを感じる。

<メリット>

基本、気さくでおおらか。知らない人同士が公共の場で普通に会話をするし助け合う。

それが、さらっと自然に行われているのが気持ち良い。

高齢者、体の不自由な人、子供連れの女性などを自然に優先しヘルプする。

そして、ヘルプした人された人お互いにあまり恐縮もないし恩着せがましくもなく、ごくごく自然。

<デメリット>

やはり日本に比べると公共の場はうるさいし汚い。

基本、あまり人の目を気にしないので、日本のルールに慣れている人にはうっとおしいと感じるかも。

人の目をあまり気にしないためアメリカに来た当初は、私も大分戸惑い、イライラしました。

 

【実例】道を遮って話をしている人や公道で知人同士が、結構な場所をとって盛り上がってる場面にまあまあの頻度で出くわす。 *日本人の公共マナーに慣れている人はイラっとするでしょうね。

 

まとめ

 

 

日米双方の公共性のメリット、デメリットを見てきました。

公共性の考え方の違いは国が変わると随分変わるしその国の性格、国民性が如実に出ますね。

 

以下、まとめです。

 

アメリカ= 公共の場は、個の集合体であるイメージ。日本ほど静かでも清潔でもないが、おおらかでお互い自然と助け合う。

日本= 公共の場では、個が全面に出ている。お互いあまり干渉しない。清潔で静寂である事を求められる。

 

他の国に行ったらその国のパブリックマナーを把握して、現地に合わせて行くのがその国の生活に適応するコツです。

日本からアメリカに来られる方は、アメリカの陽気でちょっと雑で人目をあまり気にしない公共性にはじめは多少戸惑うかもしれません。

逆に海外から日本にこられる方は、日本のルールに厳格で整然とした公共性にびっくりするでしょう。

“郷に入ればば郷に従え” と言いますが、まさにこの言葉に尽きますね。

 

自分の住む国の公共マナーをリスペクトして快適な快適な海外生活を送ってください。

 

 

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