
この記事では、そんな疑問にお答えします。
✔︎ この記事のテーマ
✔︎ 筋トレを続けるコツ
- 筋トレ=歯磨きにする
- 短期の結果をあまり気にしない
- 中長期の成果を振り返って自己肯定する
- ハードルをあまり高く設定しない
- 精神面、メンタル面での効果にフォーカスする
✔︎ この記事の信頼性
筆者は、2018年の1月から筋トレを開始し現在まで、週2から3回のトレーニング(最低でも週2回)を「2年以上」継続中。
それ以来、現在まで筋トレを完全に習慣化させており、特に苦しいと感じる事なく楽しんで筋トレと過ごす日々。
✔︎ メッセージ
この記事は「筋トレをはじめてもなかな続かない。モチベーションを保って筋トレを継続するコツが知りたい」という人向けに書いています。
この記事を読むと、短期で挫折することのない「筋トレを継続するコツ」を理解するとができるようになります。
筋トレを継続できているおかげで、毎日の生活に「めりはり」が出て、健康で規則正しい生活がおくれている事に感謝の気持ちを込めて、この記事を書いていこうと思います。
それではいってみましょう
筋トレ 続けるコツ 継続こそ力なり
はい、筋トレを継続するコツ、「継続こそ力なり」です。
おそらく多くの方は筋トレを継続する事が重要であるということは分かっていると思います。
『コツコツ継続するのが筋トレで一番重要!!』とパーソナルトレーナーにも必ず言われますよね。
それにも関わらず、なぜ筋トレは継続する事が難しいのか、、、大抵は以下のパターンで挫折していきます。
- しんどいトレーニング、筋トレをしたのにも関わらずあまり成果が見れない
- 停滞期がやってきてモチベーションが下がり筋トレに飽きてきた
- ジムにも行っていないのにお金を払い続けるのが馬鹿らしくなり終了
もうすでに上記の経験がある方もいるかもしれません。
この「筋トレを挫折するパターン」にハマらなないために、必要な5つの「コツ」を順番に説明していきたいと思います。
- 筋トレ=歯磨きにする
- 短期の結果をあまり気にしない
- 中長期の成果を振り返って自己肯定
- ハードルをあまり高く設定しない
- 精神面、メンタル面での効果にフォーカスする
それでは、順番に説明していきますね。
① 筋トレ=歯磨きにする
「筋トレ=歯磨きにする」とは、つまり筋トレを特別なものではなく日常化、ルーティン化するという事です。
ふだん歯磨きをしている人は、何らかの理由で歯が磨けないと気持ち悪いですよね。
筋トレもこれと同じ状態に持っていくのです。
筋トレをサラリと『当たり前にする行為』にシフトさせ、「して当たり前」「やらないと気持ち悪い」状況にまでもっていきましょう。
そこまで持っていくために、以下の②から⑤を実践して下さい。
② 短期の結果をあまり気にしない
私自身、毎日鏡で自分の身体をチェックしますし、体重もはかります。ただ、その際に「短期間の数字や成果にあまり一喜一憂しない」ようにしています。
理由は、短期間での成果にフォーカスしすぎると、必ずやってくる停滞期の際、メンタル的に凹まされるからです。また、結果が出ない→モチベーション下がる→筋トレ終了という「負のスパイラル」にハマる可能性も大です。
もちろん、一言で筋トレと言っても人によって目的はさまざまなので、競技用にゴリゴリやっている方は話が違ってきますね。
私の場合は筋トレを「身体づくり」以外に 「健康維持の為の趣味」と捉えています。さらに、筋トレの「怪我のリハビリ」「ストレス解消」「脳の活性化」といった効果を非常に重要だと考えています。
プロの競技者でない限りは、私と同じように多少「ゆるめに」筋トレと付き合っていくのがオススメです。そうすることで、筋トレの色々な効果を生活の一部として取り入れ、長く筋トレと付き合っていく事ができます。
③ 中長期の成果を振り返って自己肯定
先ほど、「短期の結果をあまり気にしない」と言いましたが、中長期においては成果を振り返って「自分を肯定」してあげることも大切です。
そのためには、定期的に「自撮り」で身体の写真を撮って、記録していく事をお勧めします。数ヶ月、半年、1年と筋トレを継続すると筋トレの成果が出てきて、始めた頃と比べて身体は間違いなく引き締まってきます。
毎日鏡で見ているとこの変化に気付きません。
ですが、筋トレ初期の頃と現在の身体を比べて見ると 「やっぱり引き締まってきたな」「ここからもっと上を目指して頑張ろう」モチベーションを保てます。
また、「ここで筋トレやめたらまた最初の身体に戻ってしまう」と言う「恐怖感」も生まれて来ます。
という事で、定期的に鏡に写る自分を見て自己満足、自己肯定しましょう。
④ ハードルをあまり高く設定しない
多くの方は筋トレをするにあたり、ある程度トレーニングの目標を設定をしていると思います。
スケジュール的な目標ですね。
例えば、「週3でジムに行き、筋トレと有酸素運動を交えて1日に1時間トレーニングする」といった感じの。この目標をあまり高く設定しすぎないというのが筋トレを継続するコツです。
目標に「柔軟性を持たせる」感じが良いと思います。
私のざっくり とした目標は、「最低週2はジムでトレーニングする」「風邪をひいたり体調不良の時はお休み」と言った感じです。実際には週3とか4で筋トレしたりする事もありますが、それはそれでOKというスタンス。
✔︎ ハードルを高くしてスタートする「デメリット」
✅ 何かの理由でノルマが達成出来なくなる→ 自己嫌悪に陥る。
✅ とりあえずノルマを達成しようと筋トレの内容が薄くなる。
✅ ノルマ不達成によってモチベーションが下がる→ 筋トレから撤退する。
筋トレと長く付き合っていくには、以下のスタンスがオススメ。
✔︎ 調子が悪い時には最低限の目標だけこなし、内容は薄くならない様にする。
✔︎ 調子が良い時、気分的に乗っている時は頑張って稼ぐ。
⑤ 精神面・メンタル面の効果にフォーカス
ここではまず、筋トレの効果を「フィジカル面」と「メンタル面」に区別していきます。
筋トレの色々な効果のうち「フィジカル面と」「メンタル面」を分けると以下のようになります。
*フィジカル面とは「肉体に関する」もので、メンタル面とは「精神に関する」効果のことです。
- フィジカル面の効果 : 身体が絞れてくる、筋肉が付く、より高い負荷の筋トレが可能になる etc
- メンタル面の効果 : ストレス解消、メンタル管理、脳の活性化、健康的な生活の維持 etc
両者のうち、「メンタル面」に重きをおいて、「フィジカル面」は後から付いてくるとう感じで筋トレ生活を送るとグッと継続しやすくなっていきます。
「メンタル」、「フィジカル」の比率は、感覚的には6 : 4から7 : 3くらいの感じでしょうか。
筋トレのメンタル面にフォーカスする=日常生活に筋トレを落とし込むという構図になり、「習慣化」しやすいです。
「ちょっとストレスがたまったている」あるいは「考えがまとまらない」といった時には筋トレのメニューの中で有酸素運動の比率をあげてみたり、時間を見つけて20分だけ走ってみてください。
そのメンタル面での浄化作用、効果に驚かされますよ!!
筋トレやジムでのトレーニングをこのように「精神面での安定作用」として使っていくと、もう筋トレから離れられなくなっていきます。
まずはしっかりと継続できる習慣を確立することが大切なので、ぜひ筋トレは「メンタル面での効果」にフォーカスして習慣化させていきましょう。
筋トレを続けるコツ⎮ 【まとめ】
以上、筋トレを続けるコツ【継続こそ力なり】でした。
筋トレを継続する5つのコツを実践すれば、あたなも短期で挫折する事なく筋トレを継続することがきます。
とても重要なので、最後にもう一度おさらいです。
- 筋トレ=歯磨きにする
- 短期の結果をあまり気にしない
- 中長期の成果を振り返って自己肯定
- ハードルをあまり高く設定しない
- 精神面、メンタル面での効果にフォーカスする
要は、いかに筋トレを「習慣」にするかです。
はじめの数ヶ月はしんどいかもしれませんが、一度「習慣化」してしまうと、筋トレをしなかった時の「自己嫌悪」も手伝って、もう後へは戻れなくなるので大丈夫です。
筋トレとほどよい距離感で、「ゆるめに」末長く付き合っていきましょう!
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